日時: 2020年11月6日(金)~11月8日(日)
会場: オンライン
*オンライン詳細は Registrationされた方にご登録のe-mail にて前日までにお知らせいたします。Registrationは11月7日 09:00で締め切ります。
本研究集会は、数物系の大学生以上を対象とした研究集会です。講演者の皆様には、ご自身の研究やその研究にまつわるお話をしていただきます。講演はすべて日本語です。老若男女を問わず、どなたでもご参加いただけますが、参加登録をお願いします。
また本集会では、数物系の女性研究者や女子学生の交流の場を設けて、数物系の研究者を目指す女性を支援するイベントも開催しますので、お近くの女性研究者や女子学生にもぜひお声かけください。
※11月8日には、この研究集会の一環として、オンラインで映画「Secret of the surface」の上映会を開催します。研究集会に参加ご登録されている方へは前日までに視聴情報をお送りいたしますのでご興味にある方はぜひご参加ください。こちらは言語は英語となります。
https://www.ipmu.jp/ja/20201108-secrets
※また現在、IPMU広報企画の『やっぱり物理が好き!』という物理学科の女子学生向けのイベントの申し込みも受け付け中です!
www.ipmu.jp/ja/20201107-WomenStudents
***プログラム***
11月6日(金)講演会(zoom)
13:00 開会の挨拶 大栗博司氏(東京大学カブリIPMU機構長/カリフォルニア工科大学教授)
13:05-13:50 石井志保子氏 「数学の特異点」
(東京大学名誉教授/清華大学兼職教授、専門は代数幾何学、1995年猿橋賞・2011年日本数学会代数学賞受賞)
13:55-14:40 寺川寿子氏 「地殻の絶対応力場の推定を目指して」
(名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山研究センター准教授、専門は地震学、2018年猿橋賞受賞)
15:30-17:00頃(Remoを利用する予定)
女性研究者・女子学生のための交流会(注1)
11月7日(土)講演会 (zoom)
10:00ー11:00 村山斉氏 「私たちのルーツを求めて 〜ニュートリノ・重力波・暗黒物質〜」
(カリフォルニア大学バークレー校教授/東京大学特別教授(カブリIPMU初代機構長、現在は主任研究者)、専門は素粒子理論)
11:00ー12:00 日本の数学と物理学の男女共同参画(資料とトーク)(注2)
野尻美保子氏(KEK/東京大学カブリIPMU)、佐々田槙子氏(東京大学大学院数理科学研究科)
**講演参考資料はこちら**
**講演参考資料はこちら**
(注1)1日目の交流会には女性研究者、女子学生はもちろん、様々な形で女性研究者育成を支援していただける方にも積極的にご参加いただきたいと思っています。
(注2)2日目の日本の数学と物理学の男女共同参画については、本集会のウェブページでも情報提供する予定です。数物系の女性研究者を取り巻く環境の現状を把握し、今後の参考にしていただけたら幸いです。
(注2)2日目の日本の数学と物理学の男女共同参画については、本集会のウェブページでも情報提供する予定です。数物系の女性研究者を取り巻く環境の現状を把握し、今後の参考にしていただけたら幸いです。
世話人
伊藤 由佳理(東京大学カブリIPMU・数学)
山崎 雅人(東京大学カブリIPMU・物理)
一方井 祐子(東京大学カブリIPMU・心理学)